月次締めをする・取り消す
会計上の月が確定したあと、その月の売上・仕入・入金・支払・在庫調整を画面から登録・変更できないようにする機能です。
請求の「締め請求」(顧客ごとに請求をまとめる操作)とは別です。見積・受注・発注は月次締めの対象外です。
ご利用環境で月次締めがオフのときは、この章の画面は出ず、従来どおり伝票を操作できます。
締めの対象
| 対象になる伝票 | 基準にする日付 |
|---|---|
| 売上 | 売上日 |
| 仕入 | 入荷日 |
| 入金 | 入金日 |
| 支払 | 支払日 |
| 在庫調整 | 調整日 |
締めた月の伝票は、詳細画面に「○年○月は月次締め済みです」と表示され、編集・削除のボタンは出ません。締めた月から別の月へ日付を変える操作も、締めていない月から締めた月へ入れる操作もできません。
月次締め画面を開く
- サイドメニューの 運用設定 を開きます(管理者以上)。
- 「月次締め」の 月次締めを開く をクリックします。
直近24か月の一覧が表示されます。状態(未締め/締め済み)、締めた日時・人、開け直した日時・人も確認できます。
月を締める
締めを実行できるのは、マネージャー以上です。
- 締めたい月の行で 締める をクリックします。
- 確認画面で、その月の未確定の伝票件数が表示されます。
- 売上の下書き
- 仕入の下書き
- 入荷の格納済・未計上
- 前月以前に未締めの月がある場合は注意が表示されます(締め自体は止められません)。
- 内容を確認して 締める を実行します。
締め後も、マスタの取込や管理用の処理など、画面以外の経路は従来どおり動くことがあります。業務の修正は、取消してから行うか、締めていない月の日付で登録してください。
締めを取り消す(開け直す)
取消を実行できるのは、管理者のみです。マネージャーは一覧を見られても取消はできません。
- 締め済みの月の行で 取消(開け直す) を開きます。
- 理由 を必ず入力します(履歴に残ります)。
- 取消を実行 をクリックします。
取り消すと、その月の伝票を再び登録・変更できます。
締め請求との違い
| 月次締め | 締め請求 | |
|---|---|---|
| 目的 | 会計月の伝票をロックする | 顧客ごとの請求書をまとめて作る |
| 入口 | 運用設定 → 月次締め | 請求管理 → 締め請求 |
| 対象 | 売上・仕入・入金・支払・在庫調整 | 請求の作成 |
両方を使う場合も、操作の意味は別です。請求の手順は 請求する を参照してください。